体を鍛えるとき、気をつけなければならないのが筋トレとランニングの順番です。
今回は、ジムでの筋トレとランニングの順番を、目的に応じて変えることをおすすめします。
それぞれの順番の効果や、順番を変えた方が良い理由、体幹トレーニングの取り入れ方などを詳しく解説していきます。
この記事を読んで、ジムでの効果的なトレーニングのヒントを得てください。
筋トレとランニングを組み合わせるメリット
ジムで筋トレとランニングを順番に行う場合、両者の違いを考えることが大切です。
筋トレとは、重量挙げや腕立て伏せ、懸垂など、筋肉を鍛え、引き締めることを目的とした運動全般のことです。
ランニングは、持久力を高め、カロリーを消費するための有酸素運動です。
この2つを組み合わせることで、筋力、持久力、体力を向上させる全身運動が可能になるのです。
なぜ、目的に応じてトレーニングの順番を変える必要があるのでしょうか?
ジムでの筋トレとランニングは、それぞれの運動を効果的に行うために、目標に応じて順番を変えることが大切です。
例えば、持久力を高めることが目的であれば、持久力を高めるためにランニングの練習を先に行うのがよいでしょう。
一方、筋力アップが目的であれば、筋トレから始めると、ランニング運動のための筋肉を準備することができるので最適です。
トレーニングの順番の違いによる効果
筋トレとランニングの順番の違いは、トレーニングの結果に大きく影響します。
ランニングを先に行えば、すでに疲労している筋肉ではランニング運動が難しくなるため、持久力を高めることができます。
一方、筋トレを先に行うと、すでに温まっている身体でより難しい運動を行うことになるため、筋力アップにつながります。
【余談】体幹トレーニングをトレーニングに取り入れるには?
筋トレやランニングに加え、体幹トレーニングは全身の筋力アップだけでなく、姿勢の改善にもつながるため、ジムでのトレーニングに取り入れられることが多いようです。
体幹トレーニングは、体を疲れさせないように、トレーニングの最後に行うとよいでしょう。
また、体幹トレーニングはウェイトを使っても使わなくても行うことができ、プランク、ロシアンツイスト、クランチなどのエクササイズを含むことができます。
まとめ
ジムでの筋トレやランニングの順番は重要で、トレーニングの結果に大きく影響します。
持久力をつけたいならランニングを先に、筋力をつけたいなら筋トレを先になど、目的に応じて順番を変えることが大切です。
さらに、体幹トレーニングを取り入れることで、全身の筋力や姿勢を強化することもできます。
運動の順番をよく考えて行うことで、毎回のトレーニングで最大限の効果を得ることができるのです。
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