高校生だけどジムで筋トレできるのかな?
この記事では、そんな疑問を解消していきますね。
高校生活は、多くの学生にとって困難で疲れる時期です。
多くの生徒が、勉強、課外活動、そして体を動かすことの間で健康的なバランスを取りたいと考えているでしょう。
そして高校生がよくする質問のひとつに、”高校在学中にジムに行ってもいいですか?”というものがあります。
その答えは、様々な要素を考慮する必要があるため、必ずしも一筋縄ではいきません。
そこで今回は、高校生がジムに通えるかどうか、そしてその判断の際に気をつけるべきことをご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【解説】高校生でもジムに通える?
まずは「高校生でもジムに通えますか?」という質問に答えていきますね。
1.年齢制限
高校生がジムに通えるかどうかの大きなポイントとして、年齢制限があります。
ほとんどのスポーツジムが年齢制限を設けており、18歳以上であることを入会条件としているところが多いですよ。
中には、親の許可があれば未成年でも入会できるジムもありますが、まずは契約前にジムやヘルスクラブに確認することが大切です。
2.時間的制約
高校生は多くの責任とタイトなスケジュールを持っています。
そのため、ジムに通うような余分な活動をする余裕はあまりありません。
さらに高校生は十分な睡眠をとることが重要であることが研究で示されており、ジムに行くことは生徒の睡眠時間を削ることになるかもしれません。
なのでジムに通うかどうかを決める際には、どれだけの時間があるか、どれだけジムに通うことにコミットできるかを考慮することが重要です。
3.交通手段
高校生の多くは、便利な交通手段を持っていないでじよう。
もし自力でジムに通うことができないようであれば、入会を考え直した方がよいかもしれません。
ジムへ通う際には、安全な移動手段を確保することが重要です。
4.費用
高校生がジムに通えるかどうかを判断する際のもう一つの重要な要素は、費用です。
ジムへの入会は高額になる可能性があり、学生の予算には合わないかもしれません。
生徒が自分の経済状況を判断し、契約する前にジムの会員になる余裕があるかどうかを判断することが重要です。
結論:高校生でもジムに行けるっちゃ行ける。
高校生でも通える主なスポーツジム4選
ここでは、高校生でも通える主なスポーツジムを4つご紹介します。
エニタイムフィットネス
エニタイムフィットネスは、そのフレンドリーな雰囲気と最高のサービスを提供するために、高校生に人気のあるジムです。
エニタイムフィットネスでは、最新のジム機器とパーソナルトレーナーを利用することができ、あなたが目指しているゴールをサポートしますよ。
それだけでなく、ヨガやスピニング、ウェイトリフティングやズンバなど、幅広いクラスを利用することができます。
そして何より、24時間365日いつでもアクセスできるので、昼夜を問わずワークアウトすることができるでしょう。
ゴールドジム
ゴールドジムは幅広い施設、一流のトレーニングセッション、包括的な会員オプションにより高校生に人気のあるジムです。
さらに会員になると、一流のフィットネス機器、ヨガ、ピラティス、ズンバなどの様々なクラスが利用でき、栄養やダイエットの相談もできますよ。
しかもゴールドジムブランドのアパレル・栄養補助食品を割引価格で購入することができるので、めっちゃくちゃ便利です。
コナミスポーツクラブ
コナミスポーツクラブもまた、体を鍛えたい人におすすめのクラブです。
便利な立地と最新鋭のフィットネス機器、そして豊富なクラスが魅力ですよ。
筋力アップのクラスから格闘技のクラスまで、誰もが楽しめる内容になっています。
また、コナミスポーツクラブが主催する特別なイベントやアクティビティにも参加することができるのも売りですね。
JOYFIT
JOYFITは、楽しみながら健康を維持したい方に最適なサービスです。
JOYFITの会員になると、ジムの豊富なカーディオマシンや筋力トレーニングマシンを利用できるほか、さまざまなクラスも受けられますよ。
そしてヨガやキックボクシング、エアロビクスやダンスなど、さまざまなクラスがあります。
さらに、栄養相談、パーソナルトレーニング、目標に合わせたフィットネスプログラムもご利用いただけます。
高校生がジムに通うなら、この4つの内のどれかかな。
高校生にオススメのジム筋トレメニュー3選
高校生に人気の筋トレですが、初めてジムに通う人にとっては、何から始めればいいのでしょうか?
ここでは、高校生の筋トレに役立つおすすめメニューをご紹介します。
バーベル・スクワット
バーベル・スクワットは、あらゆる筋力トレーニングに必要な基本的なエクササイズです。
バーベルスクワットは、まず立った状態で、足を腰幅に開き、つま先を少し外側に向けましょう。
バーベルはわき腹の上に置き、息を吸いながら腰を落とし、かかとから力を抜いて元の姿勢に戻ります。
スクワットでは、バーベルの重さをかかとに移動させ、胸と肩は常にまっすぐに保つことが重要。
また、背筋を伸ばし、体幹を鍛え(ビーチボールを抱くようなイメージ)、腕を体の近くに置くなど、良いフォームを保つことを忘れないようにしましょう。
ベンチプレス
ベンチプレスは、上半身を鍛えるのに効果的な運動です。
ベンチプレスは、まずバーベルに負荷をかけ、パワーラックでラックに乗せます。
ベンチに横たわり、目線がバーベルと一直線になるようにしましょう。
バーベルのラッキングを外すときは、腕を固定し、体重をかかとに乗せるスクワットのフォームを思い出すようにします。
そして肘を引き、体をロックしたまま、バーベルを胸の真ん中あたりに触れるまでゆっくりと下ろす。
その後、胸と肩の筋肉を使い、息を吐きながら、腕をロックしてバーベルをスタートポジションに戻すまで追い上げましょう。
デッドリフト
デッドリフトは、ジム通いをしている人なら誰でも知っている、背中のトレーニングの代表的な種目です。
まずバーベルに負荷をかけ、地面に置きます。
足は腰幅に開き、つま先は少し外側に向け、バーベルに手を伸ばして自分の体が上の字の「Y」になるようにイメージします。
そしてバーベルを握るときは、手のひらを向こう側に向け、肩をバーベルの上に乗せ、腕は足の少し外側で握る。
そこから息を吸いながら、腰と肩を同時に引き上げて、地面からの引き込みを開始しましょう。
背中をまっすぐに保ち(丸めたり、過伸展させない)、かかとからドライブしてスタートポジションに戻ればOKですよ。
いわゆる「BIG3」がオススメ!
高校生がジムで筋トレするメリットとは?
ここでは高校生がジムで筋トレすることの利点について説明します。
1.筋力アップ
ジムでのトレーニングは、高校生の体力づくりに役立ちます。
ダンベルやバーベル、マシンを使った筋力トレーニングは、このような目的を念頭に置いて考案されていますよ。
このようなトレーニングは、筋肉の発達を促すだけでなく、姿勢や協調性、バランス感覚を向上させるのにも役立ちます。
筋力トレーニングは、スポーツをする高校生や、体力と自信をつけたい人にとって有益なものでしょう。
2.パフォーマンスの向上
筋力トレーニングプログラムは、特定の活動においてパフォーマンスを向上させるのにも役立ちます。
例えば、スポーツ選手は、筋力、スピード、敏捷性を高めることで利益を得ることができますよ。
さらに筋力トレーニングは、ランニング、ジャンプ、水泳などの身体活動のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。
また、筋力トレーニングは、高校生が手と目の協調性を高めるのにも役立ち、チェスやテニスなど、学校に関連する活動で役立つでしょう。
3.ケガの予防をサポート
筋力トレーニングは、ケガの予防にも役立ちます。
筋肉が適切に調整され強化されると、衝撃を吸収しやすくなり、ケガのリスクを軽減し、健康的な関節機能をサポートしますよ。
スポーツ、マーチングバンド、演劇など、日頃から体を動かす機会の多い高校生は、ジムで筋肉を鍛えることが特に有効です。
4.モチベーションアップ
最後になりますが、筋トレはモチベーションアップにつながります。
目標を達成することは自信につながり、高校生の集中力や規律を高めることにつながりますよ。
また、トレーニングプログラムを作成することは、エネルギーやフラストレーションのはけ口となり、ストレスの軽減に役立ちます。
また、トレーニングは、友達を作り、仲間との社会性を高める素晴らしい方法となるでしょう。
【厳守】高校生がジムで筋トレする際の注意点
高校生がジムで筋トレをする場合、注意しなければならないことがあります。
筋トレには危険も伴うので、知識と注意力をもってジムでの活動に臨むことが肝心ですよ。
ここでは、高校生がジムで筋トレをする際に気をつけるべきことをご紹介します。
1.正しいフォームとテクニック
高校生が筋トレをする際に最も重要なことは、正しいフォームとテクニックを維持することです。
トレーニングの効果を最大限に発揮するためには、正しい重量、レップレンジ、運動順序を用いることが不可欠ですよ。
フォームに注意を払わないと、簡単に怪我をしてしまうので、良いフォームとテクニックで各レップを実行することに集中することが重要です。
また、自分の体に注意を払い、何かおかしいと感じたらやめることも大切ですね。
2.休息とリカバリー
高校生の筋トレには、休息と回復が欠かせません。
十分な休息(夜間8~10時間を目安に)をとり、運動後の体を回復・修復させることが重要です。
さらに、ワークアウト中に休憩を取り、体を追い込み過ぎないことも大切ですよ。
少なくとも週に1回は休日を取ることも、エネルギーレベルを維持し、適切に回復させるために重要です。
3.トレーナーの指導を受ける
高校生がジムで筋トレをする際には、トレーナーの指導を受けることも重要です。
パーソナルトレーナーやストレングスコーチは、どのようなトレーニングに取り組むのが適切か、貴重な見識を提供してくれますよ。
正しいフォームとテクニックを教え、安全で怪我のないようにし、トレーニングの効果を最大限に引き出す手助けをしてくれます。
また、ワークアウト・プログラムを始める前に、医師やドクターに相談することも重要ですね。
しっかり守ってね。
まとめ
高校生にとってジムに入会することは魅力的ですが、年齢制限、時間的拘束、交通手段の必要性、費用など、多くの要素を慎重に検討することが重要です。
これらの要素を考慮することで、生徒はジムに入るべきかどうか、十分な情報を得た上で決断することができますよ。
そして無事、ジムに入れたら、紹介した注意点を守りながらBIG3に取り組んでみてくださいね。
頑張っていきましょう!
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