「室伏広治の筋肉ってどんな感じ?筋トレメニューとか、彼の”伝説”とかも知りたいな」
どうも、世界一尊敬しているアスリートは室伏広治な”ぷに丸”です。この記事では上記の疑問を解決していきますね。
ハンマー投げのトップ選手として、日本選手権は20連覇・オリンピックを含めた世界大会は11度も制してた室伏広治。
そんな彼の大活躍を支えた「人間離れした筋肉」について、余すことなく紹介していきます。ぜひ最後まで読んでくださいね!
【これ以上ないほどムキムキ】室伏広治の筋肉画像
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室伏広治の筋肉、めちゃくちゃムキムキですよね!腕なんてこれ以上ないほど太いですし、肩もゴッリゴリ。
さすがに下半身の筋肉は見えませんでしたが、上半身がこれだけムキムキ&ハンマー投げは下半身の強さも重要であることを考えると、足腰もすごく鍛えていることでしょう。
全身の筋肉がヤバい!
これほどの筋肉を誇っている室伏広治。だからこそ彼の身体能力は圧倒的であり、誰もが驚く「数多くの伝説」を残しているんですね。
室伏広治の筋肉によって生み出された”伝説”を5つ紹介
なにやらエゲツない文字が並んでいますよね。それぞれについて詳しく説明します。
初めてのやり投げで国体準優勝
高校生の頃、すでにハンマー投げでぶっちぎりの選手になっていた室伏広治。しかし1992年の国体種目にはハンマー投げが無く、周りに勧められてやり投げに出場します。
そして彼はぐしゃぐしゃの助走&素人くさい投擲フォームから「68m16」というエゲツない距離を記録。
そして多くのやり投げ専門選手(国内トップクラス)が集まる国体にて、素人の室伏広治は堂々の2位に輝きました。
『スポーツマンNo.1決定戦』で絶対王者に君臨&世界記録を樹立
TBS系にて放送されていた、アスリートの身体能力を競い合う番組:最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦。
室伏広治はこの番組内でも圧倒的パフォーマンスを見せつけ、外国人トップアスリートですら太刀打ちできない「絶対王者」「超人」として君臨していました。
どの放送回を見ても、優勝者が室伏広治だった。
中でもタル(重さ10kg)を投げ上げて越えた壁の高さを競う「ザ・ガロンスロー」では、8m25cmの世界記録を持っています。
始球式で剛速球
2005年に巨人VS横浜の始球式にて登場した室伏広治。いくら”超人”とはいえ、野球経験が無い彼はヘロヘロボールを投げると思われていました。
しかし無茶苦茶なフォームから放たれた球は、キャッチャーミットに一直線!そして表示された「131km」というスピード。
これにはプロ選手も驚きを隠せず、スタジアムの観客からもどよめきが起こっていました。
野球経験者なら、これがいかにヤバいのか分かる。
腕相撲でチャンピオンをねじ伏せる
たまたま立ち会ったことをきっかけに、元高校アームレスリング大会優勝者と腕相撲対決することになった室伏広治。
最初はピクリとも動かなかった両者の腕ですが、微笑みを浮かべていた室伏広治は相手の腕をすこしずつ倒していきます。
そして結果は、室伏広治の完勝。専門競技のチャンピオンですら圧倒する筋肉を発揮していました。
立ち幅跳びの世界記録を保持している
ハンマー投げ選手として現役だった室伏広治は、練習中に軽くジャンプしてだけで『立ち幅跳び』の世界記録を更新しました。
圧倒的な身体能力を誇っている室伏広治。ですが彼の筋肉は、なぜここまで優れているのでしょう?
室伏広治の筋肉がここまで優れている理由【答え:DNA】
室伏広治の父は「アジアの鉄人」と呼ばれたハンマー投げ選手:室伏重信。そして母はハンガリー系ルーマニア人のやり投げ選手です。
さらにこの2人、両者ともにオリンピックに出場するほどのエリートアスリートでした。だからこそ室伏広治の筋肉は、DNAからして優れているんですね。
血筋がスゴい!
そして彼は幼い頃からテニス・水泳・野球・少林寺拳法・ゴルフ・テニスを習い、体の使い方を学んできました。それも室伏広治の筋肉が優秀であることにつながっているのでしょう。
【独特!】室伏広治はこの方法で筋肉を鍛えています
室伏広治はかなり独特な方法で筋肉を鍛えています。彼の筋トレは『ハマロビクス』とも言われ、ハンマーを使って体中を刺激しています。
普通の筋トレはほぼしてない?
ちなみに室伏広治がここまでオリジナル筋トレをする理由は、「同じトレーニングを繰り返しても効果が低い」と考えているから。
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同じ動作を反復するだけの筋トレは、体が慣れてしまって関節のケガにつながる。だからこそ室伏広治は、他の誰も取り組んでないトレーニングばかりしているんですね。
室伏広治流『使える筋肉』を作る簡単トレーニング
室伏広治は「『使える筋肉』を育てる」という考え方でのトレーニングを推奨しています。そしてその考え方を用いた簡単筋トレが”新聞紙握り”ですよ。
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この筋トレは新聞紙の見開き1枚を広げ、その上に置いた片手だけで小さく丸めていくというメニュー。
そして「どうしたら効率よく握りつぶせるのか」を意識することで、筋肉を鍛えることはもちろん、手を握る感覚も培っていけるんですね。
めっちゃシンプル。だけど効果的な筋トレ。
あなたも1枚の新聞紙をテーブルの上にでも広げ、このトレーニングをしてみてはいかがでしょう?
実は「筋肉を鍛える気がなかった」!?【室伏広治は語る】
圧倒的な筋肉を用いて世界を制した室伏広治。しかし意外なことに、彼は「トレーニングで筋肉をつけようと思ってなかった」と語っています。
その発言が飛び出たのは、コピーライター:糸井重里との対談時。糸井の質問に対して室伏広治は以下のように語っていました。
- 糸井
- ウェイトトレーニングなんかでも、
無闇に筋肉をつけるわけじゃなくて、
ハンマーを飛ばすための筋肉を的確につけていく、
という感じなんでしょうか。
- 室伏
- うーん‥‥というか、
筋肉をつけようと思ってやってないんですよ。引用:https://www.1101.com/n/s/murofushi/2019-07-27.html
室伏広治は「まずは感覚を掴み、そして動きに反映。その動きに対して筋肉がついていく」との考え。
つまりハンマーを投げる感覚を掴むためのトレーニングや動きを実践することで、筋肉を勝手に鍛えていったんですね。
意外!室伏広治は筋トレしてなかった!?
【筋肉と深い関わり】現役時の室伏広治が食べていたモノは?
筋肉と深い関わりのある『食事』ですが、室伏広治は「高タンパク食」を意識していました。具体的には赤身ステーキを朝・昼・晩(1日で1kg)と食べてたんですね。
やっぱりタンパク質は大切。
また朝食には必ず魚を食べ、EPAやDHAといった”筋肉の成長に必要な必須脂肪酸”も欠かさず摂っていました。
やはり世界一の筋肉を作るためには、食事もしっかり管理しないとダメなんですね。
鍛えた筋肉がアダとなって作られた「室伏広治の生活習慣」
室伏広治はオリンピックや国際大会で成績を上げるため『睡眠』を重要視していました。
さすがの超人:室伏広治も、現役時代には睡眠不足を経験。しかしその原因となったのはプレッシャーではなく、なんと「体が興奮(筋肉が緊張)しているから」と気付くんです。
まさかの筋肉が足を引っ張っていた。
そこで「寝る前はストレッチし、快適な睡眠を取る」という生活習慣を作成。そして大会本番では外国人選手を圧倒し、数々の快挙を打ち立てていったんですね。
室伏広治の身長・体重・体脂肪率を紹介【筋肉が映える】
いくら室伏広治とはいえ、筋肉だけでは世界の強豪に打ち勝てませんでした。屈強な筋肉を十分搭載できるほどの身長があったからこそ、オリンピックでも優勝できたのでしょう。
めちゃくちゃ恵体!
圧倒的な体格・筋肉をもって、世界のトップに何度も輝いた室伏広治。そんな彼の考え方(室伏イズム)を受け継いだ選手が、これからどんな活躍をするか楽しみですね!
室伏広治の筋肉は『筋トレ無し』で作られていた!?まとめ
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日本人離れ、いや人間離れした筋肉を使い、数々の偉業・伝説を打ち立てた室伏広治。
現在では現役を退いた彼ですが、これからは指導者として「室伏チルドレン」を育て上げてくれることでしょう。
10年後、20年後が楽しみ!
これからも室伏広治の動向をチェックしながら、日本のアスリートがどう進化するのか妄想してみるのも楽しいと思いますよ。ぜひ頭の中でいろいろ想像してみてくださいね。
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