「なんか”内転筋”ってところを筋トレすると、女性からのウケが良いらしい」。そんな情報だけ知っているあなたに、続きをぜひ読んでほしい!
この記事には女性の視線をクギ付けにする『内転筋の筋トレ5選』について紹介していきます。
読み切れば「そもそも内転筋って何?」や「そこを鍛えるとなんでモテるの?」という疑問を解消できることでしょう!
自宅でタダでモテモテになるために、今回の内容は99%役立ちますよ。ぜひ最後まで読んでくださいね。
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/y2cOf7SfeMI)
そもそも”内転筋”って何なの?
まずは「そもそも”内転筋”って何なの?」という疑問からスッキリさせましょう!
筋肉の知識を持っていると筋トレの効率がアップするので、ぜひ理解しておいてくださいね!
内転筋とは、シンプルに言えば『内ももの筋肉』です。5つの小さい筋肉が集まり、内転筋は成り立っていますよ。
主に「足を閉じるとき」に使われる筋肉であり、立っているときには「内ももを引き締める役割」もあります。
内転筋を鍛えるメリットは、次の項目で紹介しますね!
【なぜ女性にモテる?】内転筋を鍛えるメリット!
足を閉じるときに使われている内転筋。ここを鍛えると、どんなメリットがあるのでしょうか?
スキニーパンツを履きこなせるスタイルに!
内転筋を鍛えると、太ももやぽっこりお腹がどんどん引き締まっていきます。なので足のラインが分かりやすいスキニーパンツを履きこなせるようになるんですね。
しかも「O脚改善」の効果もあるので、下半身のスタイルが良くなっていきます。女性からの見る目も変わっていくことでしょう。
下半身が安定し、運動能力アップ!
内転筋は下半身を安定させる役割もあります。なので鍛えるほどに安定感が増し、運動能力もアップしていくんですね。
歩いているときのブレが小さくなるので、キレイな歩き方をするにも一役買いますよ。
腰痛&猫背を防止!
腰痛や猫背は、骨盤の状態と大きく関係しています。内転筋を鍛えると骨盤も安定するので、それらの防止をしてくれますよ。
王道の内転筋トレ:ワイドスクワット
それでは『内転筋の筋トレ』について解説していきます。まずは足を大きく開いて行う『ワイドスクワット』ですね。
ワイドスクワット:15回×3セット(休憩:1分)
- 両足を肩幅の2倍ほどの広さに開く
- 足のつま先は外側45°に向ける
- 腕は「前に伸ばすor胸の前で組むor頭の後ろで組む」のどれかで固定
- しっかり背スジを伸ばしたまま、ゆっくりと腰を下げる
- ゆっくりと腰を上げる
- 4と5をくり返す
ワイドスクワットは太ももの筋肉も使うので、内転筋を鍛えるときは内ももを意識してトレーニングしましょう。
腰を下げるときは、ヒザがつま先より前に出ないよう注意してくださいね。
寝ながらできる内転筋トレ:アダクション
『アダクション』は寝ながら出来る内転筋トレです。腰が痛くならないよう、布団やマットなどの上で行うのがオススメですよ。
アダクション:左右15回×3セット(休憩:1分)
- 平らな床の上で、横向きに寝る
- 上側の脚を4の字に曲げる
- 上側の手は頭・下側の手は床に付いて体を支える
- 下側の足を伸ばしたまま限界まで上げる
- ゆっくり下ろす
- 4と5をくり返す
アダクションは内転筋をピンポイントで刺激できるので、どんどん取り組みましょう。反動や勢いは使わず、内ももだけを意識するのがコツですよ。
やればやるほど内ももが熱くなってきます。「ヤケドする!」と思うほど追い込めたら最高ですね!
キツくて効果の高いトレーニング:サイドランジ
『サイドランジ』は足を横に出すことで、内転筋に高い負荷をかけることができます。かなりキツくてとても効果のあるトレーニングですよ。
サイドランジ:左右20回×3セット(休憩:1分)
- 肩幅と同じくらいの足幅で立つ
- 片足を大きく横に踏み出し、腰を下ろす
- 体を上げながら、踏み出した足を元に戻す
- 2と3をくり返す
サイドランジでは「姿勢」が重要になるので、ピンとした背スジをキープしましょう。そして腰はしっかりと下ろしてくださいね。
ヒザにかかる負担も大きいので、ヒザが悪い人は別の筋トレをオススメします。
下半身がメキメキ鍛えられる:ツイストランジ
『ツイストランジ』は、プロのアスリートも取り組んでいるトレーニングです。内転筋だけでなく、下半身全体を鍛えられますよ。
ツイストランジ:左右20回×3セット(休憩:1分)
- 肩幅に足を開き、片足を前に踏みだす
- 踏みだすのと同時に体をひねる(右足を出したときは、右にひねる)
- 体をまっすぐに戻して、反対側も同様に行う
- 2と3をくり返す
ツイストランジは特に股関節まわりの筋肉も刺激します。スピードではなく、1回1回の質を高めるマインドで行いましょう。
下半身がメキメキ強くなっていくので、効果に期待しながら取り組みましょう!
一番手軽で今すぐできる内転筋トレ:内ももトレーニング
『内ももトレーニング』は、イスに座りながら行える手軽トレーニングです。道具もいらないので、筆者もブログを書くついでにやってますよ。
内ももトレーニング:20回×3セット(休憩:30秒)
- 背スジを伸ばしてイスに座る
- 両ヒザを付けあい、お互いに押しあう
- 「押す→力を抜く→押す…」をくり返す
かなり簡単でオフィスワークをしながらでも行える『内ももトレーニング』。
両ヒザの間にボールや拳を挟んで、それを潰すようなイメージで押していくのも効果が高いですよ!
めちゃくちゃ手軽に内ももを鍛えられるので、テレビを観ながらでも十分トレーニングできます。
内転筋の筋トレって、毎日やってもいいの?
1日でも早く女性からモテモテになるため、毎日でも筋トレしたくなりますよね。
しかし意識して欲しいのが「同じ部位を刺激するトレーニングを、毎日やってはいけない」というルールです。
筋肉が大きくなるためには、一度キズをつけて回復させる『超回復』という生理現象が必要になります。
しかし毎日同じ筋肉を鍛えてしまうと、キズが治らないので『超回復』も起こりません。それどころか、筋肉がどんどん細く弱くなっていくんですね。
基本的に筋トレの頻度は、週2~3回がオススメ。前の筋トレから48時間は空けるのがベストですね。
下の記事では、効率良く体を鍛えていく『筋トレの頻度』を解説しています。ぜひコチラも読んでみてくださいね!
筋トレだけでなく、筋肉を育てる”栄養素”も摂ろう!
筋トレをしただけでは、筋肉はそんなに大きくなりません。筋肉を育ててくれる栄養素:タンパク質をしっかり摂っていきましょう。
タンパク質は肉や魚・卵や大豆に多く含まれています。できれば毎日、それらの食材を食べるのがオススメですよ。
目安ですが、肉・魚なら1日に300g。卵なら7コ、豆腐なら7丁ですね。
しかし上の量を毎日食べるのは、なかなか難しいですよね。なので筆者はプロテインをオススメします。
プロテインなら効率的にタンパク質を摂れますし、他にビタミンなども補給できますよ。
筆者が愛用しているのは↓のプロテインです。美味しくて1日あたり277円しか掛からないので、ぜひ使ってみてくださいね。
内転筋の筋トレについて まとめ
女性にモテまくるようになる『内転筋の筋トレ5選』について紹介しました。
この筋肉を鍛えると、スキニーパンツを履きこなせるほどオシャレなスタイルになっていきます。あなたの周りにいる女性の視線を独り占めできることでしょう。
そして歩く姿もカッコ良くなっていきますし、猫背や腰痛も防止される。スタイリッシュで健康的な体は、もう目の前にありますよ。
今日紹介した中では『内ももトレーニング』が一番手軽に行えます。ぜひその筋トレから始めて、理想的な足をゲットしてくださいね!
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