あなたは「力こぶを大きくして、男らしくてカッコ良い腕がほしい」と考えていませんか?もしかしたら、そのための筋トレもしてるかも知れません。
筆者も”モリっ”と二の腕が欲しくて、ずっとトレーニングしてきました。
実は”腕を鍛えてるのに、いつまでもモリっとならない筋トレ”もあるんですね。
そこでこの記事では、力こぶを大きくする筋トレを4つ紹介していきます!筆者自身が経験済なので、効果は保証しますよ!
内容をしっかり押さえれば、あなたは自信が満ちあふれて女性からモテるようになるでしょう!ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E7%AD%8B%E8%82%89-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0-811479/#content)
あなたは”力こぶ”の正体を知っていますか?
まずは”力こぶ”の正体になっている筋肉から紹介していきます。あの『モリッ』としているのは「上腕二頭筋」という筋肉ですね。
「長頭」と「短頭」、両方合わせて上腕二頭筋ですね。
男性が自分のマッスルを示すために、腕まくり&ヒジを曲げるポーズはお馴染みですね。あの時に上腕二頭筋が男らしく盛り上がります。
さらに見た目だけでなく、日常やスポーツ時にも大きなメリットが!次の項目では、そんな数多くあるメリットを紹介していきますね。
筋トレをして、力こぶを大きくするメリットとは?
見た目やスポーツ時など、さまざまな状況で大きな威力を発揮する力こぶ。具体的には、どんなメリットがあるのでしょう?
- 自信がとめどなく湧いてくる
- 他の男たちを圧倒できる
- 女性の目を独占できる
- 重いものを軽々持てる
- 球が速くなる
あなたの力こぶを一番気にしているのは、あなた自身です。なので大きくなればなるほど、「俺ってスゴイ!」と自信が湧いてきますよ。
そして周りの男性も、あなたの腕の太さを見ています。とても太くて大きいあなたの腕を見せたら、確実に圧倒できることでしょう。
さらに女性も、自分を守ってくれるほど強い男性が本能的に好きなんですね。筋トレするほど、女性からの視線が熱くなっていく…。
力こぶを大きくして見た目を変えるだけで、こんなにもメリットがあります。しかも…。
「力こぶが大きい=筋肉が多い」なので、今まで持てなかった重い物をラクラク持てるようになりますね。
野球をやっている人であれば、他の人たちよりも一段速い豪速球を投げられるように。こんなにもメリットがあるので、ぜひ上腕二頭筋を鍛えていきましょう!
力こぶを大きくする筋トレ:パームカール
それではココから、力こぶを大きくする筋トレを解説していきますね。まずは「パームカール」です。
パームカール:30回×3セット(休憩:1分)
- 足を肩幅に開いて、立つor高いイスに腰かける
- 右手はグーにして、左手で右手の手首をつかむ
- 右手のグーを肩に近づける
- 3と同時に、左手は右手首を下に押す
- グーを上げ切ったら、ゆっくり下げる
- 5と同時に、左手を上に押す
- 3~6をくり返す
イメージとしては「片手で、もう片方の手に負荷をかける」ですね。道具もいらないので、いつでもどこでも出来ますよ。
筆者はトイレでやることもあります。お腹が痛いほど、力こぶを大きく出来てラッキーですよ。笑
力こぶを大きくする筋トレ:ダンベルカール
「ダンベルカール」は、ダンベルを使った一番シンプルなトレーニングです。力こぶを大きくするために、避けては通れないトレーニングでもありますよ。
ダンベルカール:15回×3セット(休憩1分)
- 足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立つ
- 手のひらが上になる形でダンベルを持って握る
- ヒジの位置は体より少し前で固定して、ゆっくり曲げていく
- ヒジを曲げきったら、ゆっくり下ろしていく
- 3と4をくり返す
ダンベルを持ってヒジを曲げるだけのトレーニングですが、効果はバツグン!ヒジを動かすと効率が落ちるので、ヒジの位置はしっかり固定しましょう!
腰や肩の反動を使っても効率は落ちます。腕の力だけで、ヒジを曲げてくださいね。
力こぶを大きくする筋トレ:ハンマーカール
「ハンマーカール」は、ダンベルカールとよく似た筋トレです。2つの違いは”手首の角度”だけですね。
ハンマーカールのやり方(15回×3セット)
- 足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立つ
- 手のひらを自分(横)に向ける形でダンベルを持って握る
- ヒジの位置は体より少し前で固定して、ゆっくり曲げていく
- ヒジを曲げきったら、ゆっくり下ろしていく
- 3と4をくり返す
背筋を伸ばして、ゆっくりトレーニングしてくださいね。
力こぶを大きくする筋トレ:ノーマルチンニング
「ノーマルチンニング」は、いわゆる「懸垂」です。バーを逆手で掴んで、体を持ち上げる筋トレですね。
ノーマルチンニング:5回×3セット(休憩:30秒)
- 手の平を自分に向け、手幅を肩幅まで広げて頭上のバーを掴む
- 両手の親指はバーに巻き付けず、人差し指に添える
- 胸を張り、肩を後ろに引くイメージで体を持ち上げる
- 両足を組み、体と同時に上げる
- 体を上げ切ったら、ゆっくり下げる
- 3~5をくり返す
「体や足を伸ばしてのチンニング」をする人は多いですが、効かせるためには「体は弓なり&ヒザを曲げて組む」ですね。
とくに最初はスゴくキツいので、3回×3セットでもOKですよ。チンニングについては、下の記事も参考にしてみてください。
力こぶを大きくための”便利アイテム”を紹介!
上腕二頭筋は自重(自分の体重)で鍛えることが中々難しいです。そこで、力こぶを効率的に大きくするための”便利アイテム”を紹介しますね。
「ダンベルカール」や「ハンマーカール」をするためのダンベル。そして「ノーマルチンニング」をするための懸垂台ですね。
これらが無くても力こぶは大きく出来ますが、どうしても効率が落ちてしまいます。できればこの2つは、揃えてください。
両方のアイテムは、力こぶを大きくするため以外でも大活躍します!”買っても損しない”と、胸を張ってオススメしますよ。
懸垂台を使うと”ディップス”というトレーニングも出来ます。ディップスについては、この記事をどうぞ!
【注意】腕が筋肉痛になった時の”NG行為”
筋トレをすると必ずやってくる”筋肉痛”。それが襲ってきた時は、以下の3つをやらないように注意してください!
- 気にせず筋トレ
- 激しいストレッチ
- 自己流のマッサージ
筋肉痛は「筋肉が傷んでる証」なので、そのタイミングで筋トレすると逆に”細く弱く”なってしまいます。
ストレッチに関しても同じ。少しだけなら問題ありませんが、激しくやってしまうとさらに傷めてしまいます。
自己流のマッサージについては、論外レベルですね。必ずプロのマッサージ師に「筋肉痛を和らげたい」と伝えて、正しいマッサージを受けましょう!
【関係なかった!?】多くの人が勘違いしている”あの筋トレ”
実は多くの人が「腕立て伏せでも力こぶを大きく出来る」と勘違いしています。(筆者も思ってました笑)
腕立て伏せで鍛えられるのは”上腕三頭筋”。力こぶとは反対側(腕の後ろ側)の筋肉をトレーニングできます。
腕立てをすると腕自体は太くなります。しかし目当ての上腕二頭筋は大きくなりません。
「何年も腕立てしてるのに、力こぶがモリっとならない…」と悩んでいる人は、パームカールから始めてみましょう!
(出典:上腕二頭筋(力こぶ)は腕立て伏せで鍛えることはできない?!)
力こぶを大きくする筋トレについて まとめ
力こぶを大きくする筋トレについて紹介しました。この記事では、これら4つを解説しましたね。
- パームカール
- ダンベルカール
- ハンマーカール
- ノーマルチンニング
そして、これらのトレーニングで力こぶを大きくすると、こんなメリットがあります。
- 自信がとめどなく湧いてくる
- 他の男たちを圧倒できる
- 女性の目を独占できる
- 重いものを軽々持てる
- 球が速くなる
スポーツをしている人はモチロン、していない人でも鍛えられて大きなメリットを手に入れられます。
今すぐ「パームカール」から始め、太く男らしい力こぶで自信を付けながら女性の目を独占していきましょう!
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