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腕立て伏せには、肩甲骨をストレッチする効果がある?

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腕立て伏せは、道具を使わずにできる全身運動として、人気の高いエクササイズのひとつです。そんな腕立て伏せの効果ですが、肩に良いのかどうか気になる方も多いのではないでしょうか。

腕立て伏せには肩甲骨のストレッチ効果があると信じている人が多いようですが、本当なのでしょうか?

今回は、腕立て伏せが肩甲骨のストレッチに効果があるのかどうか、ご紹介します。

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肩甲骨とは?

この議論を掘り下げる前に、肩甲骨の解剖学的構造を簡単に見てみましょう。

肩甲骨は、背中の上部にある2つの三角形の形をした骨です。胸郭の上に位置し、心臓と肺を保護する役割を担っています。

肩甲骨は、肩の動きを可能にし、腕、胸、背中の筋肉に強さと安定性を与えています。

肩甲骨を鍛えるメリット

肩甲骨は、肩を動かすために重要な役割を担っており、この筋肉を鍛えることで様々な効果が期待できます。

肩甲骨を鍛えることで、姿勢の改善、背中や肩の痛みの軽減、腕のケガの予防につながります。

さらに、肩甲骨を強くすることで、運動能力全般を向上させることができます。

腕立て伏せで肩甲骨はストレッチできるのか?

肩甲骨の解剖学的構造と重要性を理解したところで、本題の質問に答えましょう。

腕立て伏せは、肩甲骨を伸ばすのに有効か?答えは、「イエスでもあり、ノーでもある」です。

腕立て伏せは、肩甲骨の筋肉を強化するのに役立ちますが、肩甲骨を直接伸ばすものではありません。

腕立て伏せは、三角筋、大胸筋、僧帽筋など、肩の主要な筋肉をターゲットにします。これらの筋肉を強化しながら、間接的に肩甲骨をストレッチします。

なぜなら、肩の主要な筋肉が強化されると、肩甲骨は自然にもっと動かなければならないからです。

これは、肩甲骨のストレッチに役立ち、可動性と安定性の向上につながります。

まとめ

腕立て伏せは、全身に効果のある運動です。

しかし、肩甲骨の間接的なストレッチにより、可動性や安定性の向上に貢献することはできますが、肩甲骨を直接ストレッチすることはできません。

そのため、肩甲骨の筋肉をターゲットにするのであれば、腕立て伏せは最適とは言えません。

しかし、多くの効果が期待できる全身運動を探しているのであれば、腕立て伏せは最適な選択といえるでしょう。

筋トレ
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筋トレねこ:ぷにまる日記

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