なんでジムってこんなに値段が高いんやろ?もっと安かったら通えるのに…。
こんなことを不思議に思ったことがあるのは、あなただけではないはずです。
実際のところ、ジム代はかなり高いと言えるでしょう。
マジで高いですよね。
そこでこの記事では、スポーツジムの料金が高くなりがちな理由と、コストを削減するためにできることを探ります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
スポーツジムの料金はなぜ高いのか?
まずは結論から。ここではジムの料金が高くなる理由(要素)について解説していきますね。
設備が高い
ジムの会費を考える上で、最も大きな要素の一つが設備費です。
ジムで使用されるマシンや器具は、めちゃくちゃ高価なものが多いんですね。
また広々としたバスルームやシャワー、最新鋭の音響システムなどにも投資しています。
そのため、大規模で設備の整ったジムは、小規模で簡素なジムよりも会費が高く設定されていることがあるようです。
これはしゃーない。
設備のメンテナンス費用
機器や光熱費のコストに加えて、ジムの所有者はメンテナンスのコストを考慮する必要があります。
このメンテナンスは、修理や摩耗や時代遅れになった機器を交換するようなものが含まれていますよ。
これらのコストはすぐに追加することができ、メンバーシップの会費に反映させる必要があります。
スタッフの人件費
ほとんどのジムには、コーチやトレーナーなどのスタッフが常駐しています。
これらのスタッフは、ジムが提供するサービスの質を保証し、顧客が適切に機器を使用していることを確認するために必要ですよね。
そしてジムの料金は、これらのスタッフのトレーニングや認定にかかる費用に充てられることが多いんです。
スタッフは必要だしね。
マーケティング費用
ジムは設備、メンテナンス、スタッフの費用に加えて、より多くの顧客を獲得するために、マーケティングに多くのお金を費やす必要があります。
具体的にはチラシや広告などの販促物、オンラインレッスンなどの技術的な進歩に投資することが多いですよ。
そしてこれらの費用は、ジムの料金で賄われています。
【補足】ジムで筋トレするには、こんな料金も必要になる
ジムに通うことは、体型を維持し、体に筋肉をつけるための素晴らしい方法です。
しかし、ジムの会員費だけでなく、ジムのルーチンを設定する際に考慮しなければならない他の費用があります。
ここでは、ウェイトトレーニングを行う際に発生する可能性のある料金についてご紹介します。
交通費
ジムに通うことを計画している場合、そこに通うためのコストを考慮する必要があります。
住んでいる場所やジムまでの距離にもよりますが、公共交通機関や車のガソリン代を考慮する必要があるかもしれません。
ガソリン代もバカにならんよね。
服&シューズ
ジムに向かう前に、適切な服装とシューズを用意する必要があります。
筋トレするときに快適で、サポート力のある服や靴を用意することが大切ですよ。
そして予算にもよりますが、ジムでの厳しいトレーニングに耐えられるよう、ウェアやシューズに何点か投資する必要があるかもしれません。
プロテイン
ジム通いの人の多くは筋トレ前後にプロテインを飲むことを好みます。
高品質のブレンダーと良質のプロテインパウダーを購入すれば、ハードワークの効果を確実に得ることができます。
果物や野菜を買ってきて、運動後のおやつにヘルシーなスムージーを作るのもよいでしょう。
プロテイン代だけで月1万かかる。
ジムを安く利用する裏ワザについて
料金が高いとは言え、ジムに通うことは健康維持のためにとても有効です。
そこでここでは、ジムを安く利用する裏ワザを紹介します。
会社の福利厚生を利用する
ジムを安く利用する方法として、会社の福利厚生を利用する方法があります。
多くの企業では、ジムの会員登録をする従業員に対して割引を実施していますよ。
自分の会社でそのような割引があるかどうか確認してもらい、安くジムを利用できるようにしましょう。
公共のスポーツ施設を利用する
スポーツジムを安く利用するもう一つの方法は、公共のスポーツ施設を利用することです。
多くの町や都市には、公共のプールやジム施設があり、割引料金で利用することができますよね。
地元のジムよりも安い料金で利用したい場合は、こうした公共のスポーツ施設を利用するとよいでしょう。
ジムの月額プランを変更する
ジムによっては、さまざまなレベルの会員を提供しているところがあります。
お金を節約して安くジムを利用したいのであれば、低料金の会員プランを選ぶと良いでしょう。
プランを見直そう。
料金の高さがネックなら、ジム以外での筋トレを試そう
ジムに入会するための費用は、筋トレの効果を享受する上で大きな障害になります。
しかしジム以外でも、ジムと同じような効果を得るためのトレーニング方法はたくさんあります。
ここでは、ジム以外の筋力トレーニングの様々な場と、それらを最大限に活用する方法について説明します。
公園
公園でのトレーニングは、ジムの代わりに、新鮮な空気と美しい景色を楽しみながらできる優れた方法です。
ベンチや木々などの自然環境を利用することで、よりダイナミックなエクササイズが可能になり、同じ効果を得ながら、より興味深いトレーニングができますよ。
また、サンドバッグを使用することで、体幹の筋肉や上半身、さらには脚をユニークな方法で鍛えることができるのも大きな魅力ですね。
屋外での筋力トレーニングの効果を最大限に引き出すには、適切な公園を選ぶことが大切です。
トレーニングの機会を最大化するために、自然が多く残っている場所を選びましょう。
走り込みから懸垂までバッチリこなせる。
自宅
公園に行けない場合は、自宅でのトレーニングも有効な手段です。
ホームジムを作るには、プルアップバー、抵抗バンド、ヨガマットなどがあればOK。
初期費用はかかりますが、年単位で見ればかなり安く筋トレできることでしょう。
オンライン・サービスを利用する
オンラインストリーミングの世界は、ジム以外の場所での筋力トレーニングの機会を広げています。
YouTubeのようなオンラインサービスでは、筋力トレーニングのエクササイズやプログラムを紹介する動画が豊富にありますよね。
なのでジムに通うのが難しい人や、何か新しいことを探している人には最適な情報源です。
筋トレ動画を見ながら、公園や自宅でトレーニング!
高い料金を払ってでもジムで筋トレをする5つのメリット
ジムは健康を維持するのに最適な場所であり、特に筋力トレーニングするには非うってつけです。
なのでここでは、高い料金を払ってでもジムで筋トレをする5つのメリットについてご紹介しますね。
器具が豊富すぎる
ジムで筋トレをする大きなメリットの1つは、様々な器具を利用できることです。
ジムには通常、様々な種類のマシンやウェイトがあり、あなたが探しているどんなタイプの筋力トレーニングでも見つけられますよ。
マシン、フリーウェイト、またはその両方を組み合わせたトレーニングなど、ジムでは様々なトレーニングが可能です。
トレーナーの専門知識を聞ける
ジムでの筋トレのもう一つの大きなメリットは、トレーナーの専門性です。
ほとんどのジムには、経験豊富なトレーナーがいて、あなたのトレーニングをサポートしてくれますよ。
また特定の筋肉群や動きに対して、個別にアドバイスや調整をしてくれます。
これはとくに筋力トレーニングが初めてで、ちょっとした特別な指導が必要な人にとっては、非常に貴重なことです。
さまざまなクラスへ通える
多くのジムでは、筋力トレーニングのためのクラスも提供しています。
これらのクラスは、適切なテクニックを示し、指示を与えるのに役立つインストラクターを探している人にベストですよ。
また、仲間との交流やモチベーションを高めたい方にも最適です。
そして新しいワークアウトに挑戦したい人にとっても、有益であると言えるでしょう。
さまざまな道具を使いまくれる
多くのジムでは、様々な器具に加えて、筋力トレーニングに役立つその他の道具を利用することができます。
バンドやメディシンボール、バイブレーションプレート、ボズーボールなど、特定の筋肉群をターゲットにしたトレーニングに役立つ道具が揃っていますよ。
使い放題。
食生活のアドバイスを受けられる
最後にほとんどのジムでは、食事のアドバイスを受けることができます。
ほとんどのジムには栄養士がおり、個々の目標に合わせたアドバイスや提案をしてくれますよ。
正しい食事で筋トレ効果アップ!
ジムを選ぶときのチェックポイント3選
自分に合ったジムを見つけるのは難しいものです。
特にフィットネスが初めてで、何から始めたらいいのか分からないという人は、注意が必要ですよ。
そこでここでは、自分に合ったジムを決めるために、ジム選びで重要な3つのポイントについてご紹介します。
立地条件
ジムの場所は、フィットネス・ニーズを満たす場所を選ぶ際に考慮すべき最も重要な要素の1つです。
ジムが遠すぎる場合、それを定期的なスケジュールに出来る可能性は低くなりますよね。
なのでジムへ通う時間を考え、長すぎる場合は、自宅から近いジムを検討するとよいでしょう。
さらに、ジムに行くためにどのような交通手段を使うかを考えてみましょう。
歩くか、自転車に乗るか、公共交通機関を使うか。これらのすべての要因は、ジムへの容易さと利便性に影響を与えます。
機器の種類
器具の種類も重要なポイントです。どのような運動をしたいのか、そのジムに必要な設備があるかどうかを考えてみましょう。
あなたは、筋力トレーニングを行うために探していますか?もしそうなら、十分なフリーウェイトがありますか?
あなたは、トレッドミルで実行するために探していますか?もしそうなら、十分なマシンがあるか?
トレーニングに飽きないように、ジムの機器の種類の多さを考慮してください。
会員費
最後に、会員になるための費用も考慮する必要があります。
これはアメニティやサービスの充実度によって、会費は大きく異なりますよ。
豪華で利用料が高いジムもあれば、ベーシックで手頃な料金のジムもあります。
さらに、どのような支払いプランがあるかについても検討しましょう。
月払いのジムもあれば、年会費で長期的に安くなるジムもあります。
まとめ
ジムの会費は、多くの人にとって気落ちさせるものです。
しかし、ジムを運営するために必要なすべての要素(機器、設備、スタッフ、マーケティングなど)を見てみると、なぜ料金が高いのかが簡単にわかりますよね。
なのでそれらの要素を踏まえた上で「じゃあこの値段でも仕方ないか」と思えるなら、ジムに通うのがオススメですよ。
高い料金に納得できるなら、ガンガン通っちゃおう。
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