ジムでのトレーニングは、体力の向上やダイエット、筋力アップなど、多くのメリットがあります。
しかし多くの人と同じように、「どうしてジムのトレーニングは長続きしないんだろう」と思っている人もいるのではないでしょうか。
なんで続かないんだろう…
そこで今回は、ジム通いが続かないと悩む人の特徴、辞めてしまう理由、ジム通いを続けるための改善策をご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
【前提】「ジムで筋トレする」はそもそも難しいの?
ジムに通うことは、健康維持のためにできることの一つです。しかし、悲しいかな、多くの人がそれを習慣化できていません。
実はジムで筋トレを続けること、それほど難しいことではありません。
しかし次の項目から挙げている特徴や理由があると、途端に難しくなってしまいます。
ここから具体的な理由を紹介します。
ジムでの筋トレが続かない人の特徴
ここでは「ジムでの筋トレが続かない人の特徴」を紹介します。
明確な目標がない
ジム通いを辞めてしまう大きな理由の1つに、明確な目標がないことが挙げられます。
目標がないと、ジム通いを先延ばしにしてしまい、やがてやる気をなくしてしまいがちです。
このような場合、現実的な目標を設定し、その進捗状況を確認することで、モチベーションを維持し、継続的にトレーニングに取り組むことができます。
「今月中に何キロのバーベルを上げる!」みたいに。
ジムに行く習慣がない
多くの人が犯すもう一つの間違いは、ジムに行くことを習慣にしていないことです。
ジムに行くことは、あなたの毎日のルーチンの一部になるはずです。
あなたがこれを行うとき、それはコミットメントに固執することが容易になります。
自宅から遠く離れたジムに行く
ジムに行かないもう一つの理由は、選んだジムが遠すぎるからです。
ジムが遠いと、ジムに行くのが面倒になります。これは、定期的にジムに行くことを約束することが困難になる可能性があります。
そのため、時間があるときに気軽に通えるよう、自宅から近いジムを選ぶとよいでしょう。
遠いだけでやる気無くなるわ…
即効性を期待する
すぐに結果が出ることを期待してジムに通い始める人がよくいます。
これは、あなたが期待していた結果を達成しなかったときにがっかりすることがあります。
しかし、結果を出すには時間と労力が必要です。このような場合は、自分の目標に向かって努力し、結果が出るまで時間をかけることが必要です。
【特徴とは別】ジムでの筋トレが続かない理由とは?
ジムでの運動を定期的に継続することが難しい人には、数多くの理由が考えられます。
その中でも代表的な理由を見ていきましょう。
忙しくて行けない
最初は好調で、少なくとも週に数回ジムに通っていたのに、生活が苦しくなってしまう人もいます。
突然仕事が忙しくなり、子供の活動も増え、その他の義務も増えてきます。その結果、ジムに行く時間がなくなってしまうのです。
ジムの効果を感じられない
ジムに通って時間と労力を費やしているにもかかわらず、結果が出ない場合、意気消沈して完全にやめてしまうのは簡単なことです。
特に、同じトレーニングを続けているのに、思うような効果が得られない場合は、そうなりがちです。
一度行かないとなんとなく行けなくなる
ジムで数日休むと、そのまま休み続けることが簡単になる人もいます。
「もういっか」みたいな感覚ですね。
ジム筋トレで分からないことが多い
あなたが機器や使用される用語に慣れていない場合、ジムに行くことは威圧的である可能性があります。
そして何をどう使うと効果的なのか分からないため、次第に足がジムから遠ざかるんですね。
スポーツが得意ではない
ジムに行くことは、運動不足の人にとって自己批判のネタになることがあります。
ある人にとっては落胆であり、恥ずかしくさえあり、ジムに通い続けることがより困難にしてしまうんですね。
経済的に厳しい
ジムは月額何万円もするところがあるほど高価であるため、財布に余裕がない人は通えなくなります。
金が無いと筋トレも出来ん!
ジム通いを継続するための改善策
ここまでジムでの筋トレが続かない理由を見てきましたが、ここからはジム通い続けやすくするための対策について見ていきましょう。
目標をガッチリ設定する
目標を立てることは、モチベーションを維持し、軌道に乗せるための素晴らしい方法です。
例えば、「体重を減らす」という目標ではなく、「週に3回、3キロ走る」という目標を立ててみてください。
ハードルを上げすぎない
何年もジムに通っている人と同じ重量を持ち上げ、同じ距離を走り、同じ筋力トレーニングができることを期待しないことです。
無理のない範囲で目標を設定し、徐々にトレーニングの強度を高めていきましょう。
「ジムでは自分に優しく」が続けるコツ。
自宅近くのジムに通う
自宅や職場の近くにあるジムを選ぶと、継続しやすくなります。
せめて5km以内or片道15分以内で通えるジムを探しましょう。
わからないことは質問する
ジムのトレーナーや他の会員に、特定の器具やテクニックについてわからないことがあれば、遠慮なく質問してください。
「アレってどう使うんですか?」と聞けば、スンナリ教えてもらえますよ。
「これで合ってる?」とモヤモヤしたまま筋トレするのはNG。
楽しく筋トレする
たまにはメニューを変えて、自分の好きなことをやってみましょう。
ジムにクラスがあるならダンス教室に通ったり、ヨガをしたり、ロッククライミングにトライするのもオススメですよ。
いつも同じことを続ける必要はありません。
違った刺激で楽しもう!
まとめ
ジムで筋トレすることは健康維持のためにとても良いことですが、計画通りにいかないと簡単に続かなくなってしまうことがよくあります。
なので簡単な目標を設定し、ハードルを高くしすぎず、自宅近くのジムに通い、分からないことは質問することで継続できるでしょう。
とにかく簡単・シンプルに取り組もう!
この記事があなたのジムライフに役立つことを祈ってます。
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