どんな運動でも始めるのは大変ですが、特に筋トレとなるとなおさらです。
様々なジムがある中で、体育館、つまり市営のジムは最もコストパフォーマンスが高く、初心者に最適な選択肢と言えるでしょう。
そこで今回は、筋トレ初心者に体育館のジムで十分な理由と、利用する際の注意点を探っていきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
そもそも市営ジム(体育館ジム)とは?
体育館ジムとは、市営ジムとも呼ばれ、地元の市や町の行政が所有・運営しているジムのことです。
営利を目的とせず、低料金で必要な運動施設を利用できるのが特徴です。
一般的なスポーツジムとは異なり、月会費は必要なく、利用者はジムに入るたびに料金を支払う。
体育館ジムで筋トレをするメリット
体育館ジムでの筋トレには、いくつかの利点があります。
通常のジムより安い&月会費無料(利用するたびに支払う)
体育館ジムの主な利点の1つは、通常のジムを使用する際に発生する高額な毎月の支払いがないことです。
利用するたびに料金を支払えばよいので自由度が高く、そのため管理も予算もずっと楽になる。
設備が充実してることが多い
通常のジムより安いにもかかわらず、筋力トレーニングに必要な器具が完備されていることが多いです。
多くの体育館ジムでは、フリーウェイト、ウェイトマシン、カーディオマシン、レジスタンスマシンなど、さまざまなフィットネス機器を用意しています。
そのため、来場者は自分の筋力トレーニングのやり方をカスタマイズして、施設を活用しやすくなっています。
体育館ジムで筋トレするときの注意点
多くのメリットがある体育館ジムですが、利用する際にはいくつかの注意点があります。
設備が十分でない場合がある
体育館ジムを利用する際の最大のデメリットは、設備が不十分である可能性があることです。
自治体が運営しているため、施設によっては最新の設備が保たれていないこともあります。この点は留意して、事前に調べておく必要があります。
施設や設備が古い場合がある
体育館のジムを利用する際のもう一つのポイントは、施設や設備の古さです。どの施設にも言えることですが、利用する設備が正常に稼働しているかどうかを確認することが大切です。
もし、破損していたり、古くなっていたりする設備に気づいたら、すぐにスタッフに伝えましょう。
取り組める筋トレメニューが少ない
筋トレ経験者であれば、体育館のジムでは取り組むべきメニューが少ないと感じるかもしれません。
これは、これらのジムが持つ限られたスペースと予算が原因です。
これらのジムは主に初心者を対象としており、より高度な設備がない可能性があることを覚えておきましょう。
体育館ジムの利用方法・流れについて
筋力トレーニングのために体育館のジムを利用することにした場合、いくつかの重要な手順があります。
1.受付
最初のステップは、受付に行き、必要な書類やフォームを記入することです。このとき、必ずすべての項目を再確認し、必要な書類には必ずサインをしましょう。
2.料金の支払い
次のステップは、必要な支払いを行うことです。通常、受付で現金またはクレジットで支払うことができます。領収書は退出時に必要ですので、必ず保管しておいてください。
3.着替え
料金を支払ったら、次は運動できる服装に着替えます。ほとんどのスポーツジムには、指定の更衣室やロッカーがあります。
4.施設を利用
運動着に着替えたら、いよいよ施設の利用です。利用する際は、マナーを守り、スタッフにも礼儀正しく対応しましょう。
体育館ジムを利用する際に必要な持ち物
体育館ジムを利用する際には、いくつかの持ち物があると便利です。
運転免許証や健康保険証など、会員になっていない場合は身分証明書が必要です。
さらに、清潔な室内履きと、筋トレ後にジムでシャワーを浴びる予定なら着替えを持参するようにしましょう。
最後に、タオルは汗を拭くためだけでなく、地面や器具の上に横になったときに心地よく使えるので、普段から持っておくとよいでしょう。
体育館ジムはどの時間帯が空いてる?
市営の体育館は商業施設と違い、利用者の大半は高齢者や学生です。
そのため、混雑を避けるには、月曜日と木曜日の午後、火曜日と金曜日の午前中など、平日が最適です。
また、週末は最も混雑する時間帯ですので、静かに筋トレしたい方は週末を避けてご利用ください。
体育館ジムにはインストラクターがいないけど大丈夫?
はい、インストラクターがいなくても大丈夫です。筋トレはしっかりこなせますよ。
ただし、事前にYouTubeで正しいフォームや姿勢などをご覧になることをお勧めします。
そうすることで、怪我を防ぐことができ、またセッションを最大限に活用することができます。
まとめ
体育館ジムは、筋力トレーニングを始めようとする人にとって、安価で素晴らしい選択肢となります。
正しいエクササイズの方法を少し調べて、何度か通えば、すぐに筋トレのベテランになれるでしょう。
そうなってから、普通のジムに通うかどうかの判断をしてみてくださいね。
コメント