「ジムで筋トレしよう!」と思ったとき、スタジオかマシンのジムか迷いますよね。
どのタイプのジムを利用するかで判断する前に、それぞれのメリットとデメリットを理解しておくことが大切です。
そこで今回は、スタジオ専用ジム、マシン専用ジム、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。
スタジオ専用ジムとは?
スタジオ専用ジムとは、少人数制のグループレッスンに特化したジムのことです。
このタイプのジムは、ワークアウトを最大限に活用しながら、社交の機会も得たい人に最適です。
スタジオのみのジムは、ウェイトリフティング、クロスフィット、ヨガなど、特定のタイプのトレーニングに特化している場合もありますが、様々なクラスがある場合もあります。
そしてスタジオのみのジムで筋トレをするときは、目的をはっきりさせましょう。
このタイプのジムは、従来のジムのような高度な設備がない場合もあるので、トレーニングの範囲を把握することが大切です。
スタジオ専用ジムで筋トレする7つのメリット
ここでは「スタジオ専用ジムで筋トレする7つのメリット」を紹介します。
費用対効果が高い
スタジオ専用ジムの多くは、入会金不要の料金体系を採用しており、参加した時にだけレッスン料を支払います。そのため、フィットネスを目的とした予算が組みやすいのが特徴です。
トレーニング内容が明確
スタジオ型ジムでは、自分の目標やレベルに合ったクラスを簡単に見つけることができます。
トレーニング運動効果が出やすい
インストラクターが指導し、特定の目的に合わせたクラスが一般的であるため、軌道修正しやすく、集中力が持続する。
友人や仲間を作るりすい
フィットネスコミュニティーを作ることで、目標を達成し、一貫したスケジュールを維持するためのモチベーションを高めることができます。
短時間で筋トレを終えられる
ほとんどのクラスが1時間以内なので、忙しいスケジュールの中でもスタジオ型ジムを利用しやすい。
自分の好きなことを追求できる
サイクリングからボクシングまで、自分の興味に合ったクラスが見つかります。
少人数でレッスンを受けられる
インストラクターとの信頼関係も深まり、より充実したレッスンが受けられます。
スタジオ専用ジムで筋トレするデメリット
ここでは「スタジオ専用ジムで筋トレするデメリット」を紹介します。
できることの幅が限られる
スタジオ専用ジムは、従来のジムのように設備やノウハウが充実していない場合があります。
バスルームは簡易的なシャワーのみ
スタジオ専用ジムの多くは、従来のジムのようなシャワー設備がありません。そのため、激しい運動をした後のお手入れが大変になることがあります。
飽きやすい
より多様な種類の運動や器具に慣れている場合、スタジオのみのジムに通うと飽きてしまうことがあります。
一定以上の効果は期待できない
一般的に初心者向けのクラスが多いため、期待できるチャレンジングなレベルには限りがあります。
マシン専用ジムとは?
マシン専用ジムとは、従来のジムと同様に、様々なマシンや器具を利用できるジムのことです。より自立したトレーニングを行いたい方におすすめです。
マシン専用ジムで筋トレする3つのメリット
ここでは「マシン専用ジムで筋トレする3つのメリット」を紹介します。
費用対効果が高い
マシンジムの多くは月々の利用料が定額制なので、フィットネスの目標に合わせて予算を組みやすいのが特徴です。
いつでもトレーニングできる
マシンジムは24時間365日営業しているところが多いので、忙しくても続けられる。
チェーン店があれば、出張先でも利用できる
有名ジムは全国や海外に多くのチェーン店があるため、出張先でもマシンジムを探しやすい。
マシン専用ジムで筋トレするデメリット
筋トレを行う際、手軽さや最新の器具を利用できることから、マシンジムを選ぶ人も多いでしょう。
しかし、筋トレをマシンジムのみで行うことには、いくつかのデメリットがあります。
初心者には難しい
マシンは、特別な知識とエクササイズへの理解を必要とするため、初心者には使いにくい場合があります。
この難しさは、マシンに慣れていない人にとっては、やる気をなくさせ、フラストレーションにつながる可能性があります。
筋トレが苦手な人は続かない
多くのマシンは、特定の筋肉をターゲットにしているため、筋トレに興味がない人はがっかりしてしまいます。
また、他のエクササイズを行う柔軟性もないため、すぐにやる気を失い、諦めてしまう可能性があります。
サボりやすい
マシンは、運動をサボりやすくします。ジムに行く気がしないのなら、無理せず家にいる方がずっと楽です。これは、怠惰と精彩を欠いた結果につながる可能性があります。
まとめ
自分に合った筋トレを選ぶには、その人の経験値や目標、ライフスタイルによります。
初心者や筋トレが苦手な人は、スタジオやジムを利用した筋トレの方が良いかもしれません。
しかし、利便性を重視し、特定の筋肉を集中的に鍛えることに抵抗がなければ、マシンジムが適しているかもしれません。
どのような方法を選んでも、ワークアウトを一貫して行い、目標に向かって努力することを心がけてください。
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