水泳のタイムアップに貢献する筋トレメニュ
水泳のタイムを向上させる方法をお探しですか?そのための方法として、筋トレが有効です。
そこで今回は、水泳のタイムアップに役立つジムでの筋トレメニューを5つ紹介します。
また、水泳の前と後、どちらで筋トレを行うべきか、水泳は筋トレになるのかについても見ていきます。続けて読んでみてください。
水泳のタイムアップに役立つジムでの筋トレメニュー5選
水泳のタイムを向上させたいアスリートにとって、筋力トレーニングは重要です。
筋肉を強化し、協調性や持久力を高めることができるほか、柔軟性を高めることもできます。
ここでは、水泳のタイムアップに役立つジムでの筋トレメニューを5つご紹介します。
1.スクワット
スクワットは、下半身の筋肉を鍛えるのに効果的で、競争力を高めたいスイマーには欠かせないトレーニングです。
まず、スクワットラックにバーベルをセットし、バーが肩の高さになるようにします。
両手をバーベルの上に置き、一歩下がります。足は肩幅に開きます。体幹をまっすぐに保ちながら、ゆっくりと体を下ろしてスクワットをします。
太ももが地面と平行になったら、押し上げ、元の姿勢に戻ります。この動作を何回でも繰り返す。
2.デッドリフト
デッドリフトは、下半身と体幹の筋肉を鍛えるのに効果的な運動です。
まず、スクワットラックにバーベルをセットし、バーがすねの真ん中の高さにくるようにします。
体幹をまっすぐに保ちながら、足を肩幅に開き、腰を落としてバーを握ります。
大きく息を吸い込み、足を地面に打ち付けながら、バーを脚の方に持ち上げる。バーが太ももに届いたら、ゆっくりと元の位置まで下ろします。
3.ケーブルローイング
ケーブルローイングは、上半身の筋肉を鍛えるのに最適です。
このエクササイズを始めるには、ロープが胸の高さになるようにケーブルロー・ステーションを設置します。
ロープの前に立ち、腕を前に伸ばしてハンドルを握ります。背筋を伸ばしたまま、ロープを体の方に引き寄せます。
肩甲骨が収縮するのを感じたら一時停止し、ゆっくりとスタートポジションに戻ります。この動作を何度でも繰り返します。
4.懸垂
懸垂は、上半身の筋力を鍛えるのに効果的な運動です。はじめに、バーが胸の高さになるように懸垂バーを設置します。
バーの上に両手を置き、両腕を体の前に伸ばします。体幹をまっすぐに保ちながら、胸がバーにつくまでバーの方へ引き上げます。
数秒間停止したら、手を離します。ゆっくりと元の位置まで体を下げます。この動作をできるだけ多く繰り返します。
5.シット・アップ
シットアップは、体幹の筋肉を鍛えるのに効果的なエクササイズです。
まず、膝を曲げて床に寝転び、足を地面につけます。両手を耳の後ろに置き、上半身を床から伸ばします。
体幹の角度が90度になったら一時停止し、ゆっくりと上半身を床に下ろします。この動作を何度でも繰り返します。
ジムで筋トレと水泳をする場合、順番はどちらが先ですか?
ジムで筋トレと水泳をする場合、どちらを優先するかは重要なポイントです。
どちらが先かを決めるには、自分のトレーニングスケジュールを見て、最もエネルギーを必要とするのはいつかを判断するのが一番です。
例えば、筋力トレーニングのほとんどが午前中に行われるのであれば、筋力トレーニングを先に行うのが理にかなっています。
一方、筋力トレーニングのほとんどを午後に行っているのであれば、水泳の後に行うのが理にかなっています。
水泳だけでも筋力トレーニングになるのか?
水泳は単独でも筋トレになりますが、他の筋トレほどの効果はありません。
水泳は一般的なフィットネスやリラクゼーションには最適ですが、ウェイトトレーニングやプライオメトリックエクササイズのような筋肉増強効果が得られるとは限りません。
水泳トレーニングの効果を最大限に引き出すには、他の筋力トレーニングも日課として取り入れることが重要です。
まとめ
水泳のタイム向上には、筋トレが重要なポイントになります。ぜひ取り組んでいきましょう。
そして筋トレと水泳の両方を行う場合、どちらの活動を優先するかを考えることが大切です。
さらに、水泳だけでは、他の筋トレと組み合わせるほど効果がないことにも注意が必要です。
この記事のヒントを参考に、水泳のタイムを向上させ、目標に到達してください。
コメント