筋トレを行う際、ジムではロータリートルソーを使用することが多いと思います。
しかし、ロータリートルソーを使いこなすには、正しい使い方を知っておく必要があります。
そこでこの記事では、ジムでのロータリートルソーの使い方を詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、ロータリートルソーの使い方をマスターしてくださいね。
「ロータリートルソー」とは?
ロータリートルソーは、腹筋だけでなく、背中や腰、腹斜筋を鍛えることができるエクササイズマシンです。
腹筋、背筋、腰筋、腹斜筋を鍛えることができ、体幹を鍛え、姿勢の改善にも効果的です。
ロータリートルソーは、円運動で胴体を動かすことができ、重りを使うことで効果を発揮します。重りが大きいほど、より難しいエクササイズになります。
ロータリートルソーの使い方【姿勢とポジショニングが大事】
ロータリートルソーを使った筋力トレーニングでは、正しい姿勢とポジションを保つことが大切です。
まず、マシンの前に立ち、両足を肩幅に開くようにします。両手はマシンの外に出して、ハンドルをしっかりと握ります。
正しい姿勢で行うために、腕は少し横に出し、肩は後ろから下げ、胸は上にしておきます。また、腰が少し反っていることを確認しましょう。
ロータリートルソーを使って出来る筋トレメニュー
ロータリートルソーのマシンを使ってできるエクササイズは、さまざまなものがあります。
そして選ぶべきエクササイズは、あなたのフィットネスレベルと目標によって異なります。
ここでは、ロータリー・トルソー・マシンの効果を最大限に引き出すためのエクササイズをご紹介します。
1.ベントオーバーローズ
これらはあなたの上腕二頭筋と肩だけでなく、あなたの背中の上部と中央を動作させるのに役立ちます。
あなたの腕を90度の角度で曲げ、あなたの胸を上にしてから始めてください。あなたの胸の方にハンドルを引き、一緒にあなたの肩甲骨を絞る。
このとき、腹筋に力が入っていることを確認してください。
2.ラテラルレイズ
このエクササイズは、肩の筋肉をターゲットにしたものです。
まず、両手を少し横に広げ、手のひらを内側に向け、立ちます。肩甲骨を寄せるようにしながら、両腕を横に上げる。腕はまっすぐ伸ばし、胸を張るようにします。
3.ウッドチャップ
腹筋と背筋を鍛えるエクササイズです。両腕をマシンの外に出し、肘を曲げて手のひらを前に向けます。
体を片側に回転させ、ハンドルを体の反対側に向けて弧を描くように持っていきます。このとき、体幹を鍛えることを意識してください。
ジムでロータリートルソーを使用する際の注意点
ロータリートルソーを使用する前に、正しくセットアップされていることを確認することが重要です。
シートとバックレストが正しい高さに調整されていることを確認します。
また、正しいフォームで、エクササイズ全体を通して体幹を鍛えることが重要です。
自分の限界の範囲内で行うようにし、体力の増加に合わせて徐々に重量を増やしていくようにしましょう。
まとめ
ジムでロータリートルソーを使用することは、体幹の筋肉を鍛え、増強するのに有効な手段です。
姿勢やポジショニングを正しく保つことと、マシンを正しくセットアップすることが重要です。
そしてロータリートルソーのマシンでできる運動はいろいろありますが、重量を増やすときは注意が必要です。
ジムでロータリートルソーを使用することで、筋力アップや体幹の筋肉をつけることができます。
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