本記事では、ジムで僧帽筋の筋トレを行うためのメニューをご紹介します。
どんな種目があるか・メリット・効果的なトレーニングを行うときの注意点についても解説していきます。
ジムで僧帽筋の筋トレを行うと、身体の柔軟性を向上させるだけでなく、腰痛などの予防にもつながるので、ぜひ参考にしてみてください!
まずは「僧帽筋の概要」から
僧帽筋は、背中の上部から首にかけてある大きな筋肉です。
肩甲帯を安定させ、肩や首の動きをコントロールする役割を担っています。
目に見えないため見落とされたり、軽視されがちな筋肉ですが、僧帽筋の筋トレは体全体の健康やフィットネスのために重要です。
ジムで出来る、僧帽筋の筋トレメニュー
僧帽筋のエクササイズは、筋肉を強化し引き締めることに重点を置き、同時に姿勢の改善も図ります。
僧帽筋をターゲットにするためにできる様々なエクササイズがあります。最も一般的なエクササイズをいくつか紹介します。
-ショルダーシュラッグ
このエクササイズは、肩を上下に動かすことで行います。
-ラットプルダウン
このエクササイズは、バーを鎖骨に向かってゆっくりとコントロールしながら引き下げることで、大腿三頭筋と裏筋をターゲットにします。
-チンアップ/プルアップ
顎をバーやハンドルに引きつけ、ゆっくりとした動作で大腿四頭筋を鍛えます。
– バーベルローイング
立った姿勢からスタートし、前かがみになってバーベルを握り、ゆっくりとコントロールしながら胸の方へバーベルを引き上げます。
-フェイス・プル
このエクササイズは、ケーブルプーリーシステムで行われ、ユーザーがマシンの前に立ち、両手でバーを持つことによって行われます。その後、ユーザーはケーブルを前方に引き、体から離し、制御された動きで引き戻します。
ジムで僧帽筋を筋トレするメリット
ジムで僧帽筋をトレーニングすることで、様々な効果が期待できます。
姿勢の改善や、体幹や肩の筋肉を鍛えることもできます。
さらに肩や首、腰の痛みを予防できるほか、全身の姿勢が良くなり、ストレスや疲労を軽減する効果も期待できます。
僧帽筋を筋トレするときの注意点
僧帽筋の筋トレをこれから始める方は、いくつか注意点があります。
まず、ゆっくり始めて、慣れてきたら、より難しいエクササイズに挑戦することが大切です。
第二に、トレーニングの際には正しいフォームで行うようにしましょう。間違ったフォームで行うと、怪我をする可能性があります。
最後に、トレーニングの前後には、適切なウォームアップとクールダウンを行うようにしましょう。
まとめ
僧帽筋のトレーニングは、体全体の健康とフィットネスにとって重要な側面です。
痛みを防ぎ、姿勢を良くし、肩と首の可動域を広げることができます。
僧帽筋のトレーニングを始めたばかりの人も、すでに経験豊富な人も、誰もが楽しめる内容になっています。
僧帽筋を鍛える効果的な方法を探していた方は、ぜひこの記事で紹介したエクササイズのメニューをチェックしてみてください。
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