今回は、ジムでの筋トレの暗黙のルールとマナーについて解説します。
ジムはハードなトレーニングを行う共有空間であるため、ジムや利用者への配慮を忘れないようにすることが大切です。
初めてジムに通う人のために、みんなが気持ちよく利用できるように、エチケットやマナーの基本をおさらいしましょう。
それではジムで筋トレをする際の10の暗黙ルール&マナーについて、読み進めていきましょう。
ジムで筋トレするときの「暗黙のルール」について紹介
今回は、ジムに通う人なら知っておきたい10の暗黙のルールについてご紹介します。
1.わからないことがあったら、ジムのスタッフに聞いてOK
ジムのスタッフはあなたをサポートするためにいるのです。
器具や正しい技術について、どんな質問にも答えてくれます。自分で推測して解決しようとすると、かえって損をすることがあります。
2.ワークアウトウェアを着用する
運動するときは、着心地がよく、通気性がよく、伸縮性のある服を着ることが大切です。適切な服を着ることで、より動きやすく、運動しやすくなります。
必要なサポートを提供する良い靴を履くことを忘れないでください。
3.タオルや飲み物を持参しましょう
汗を拭くためのタオルと、水分補給のためのペットボトルを持参しましょう。
礼儀正しいだけでなく、運動中も水分補給をしてリフレッシュすることが大切です。
4.順番を守りましょう
器具やマシンを使用する際は、必ず使用順序を守りましょう。
行列ができていたり、すでに誰かが利用を待っている場合は、その人に先に行く機会を与えてください。列を飛ばしたり、先に押したりしないようにしましょう。
5.トレーニング中の人に話しかけたり、近づいたりしない
たとえ挨拶であっても、運動中の人の邪魔をしないようにしましょう。
誰かに話しかけられると、気が散って運動から遠ざかってしまいがちなので、会話は運動が終わってからにするようにしましょう。
6.筋トレが終わったら、器具やマシンの汗を拭く
使用した器具やマシンは、拭き取ることが大切です。次に使う人への礼儀としてだけでなく、ジムを清潔に保つためにも有効です。
7.大声で話すのはやめましょう
ジムで大声を出したり、大きな声で話したりするのは、誰にも聞かれたくないものです。小さな声で、礼儀正しく話しましょう。
8.器具やマシンを長時間使用しない
誰も永遠に行列に並びたいとは思いません。他の人を長時間並ばせてしまう可能性があるので、機器や機械を長時間使用しないようにしましょう。
9.筋トレ後は、器具・マシンを元の位置に戻すこと
使い終わった機器や機械は、元の位置に戻してください。他の人が見つけにくい場所に放置しないようにしましょう。
10.複数の器具・マシンを使うのは、できるだけ避ける
一度に複数の機器を使用することはなるべく避けましょう。特定の機械のために並んでいる人がいるかもしれないので、他の人が使う機会を作ることが大切です。
守っておきたい5つのマナー
筋トレは激しい運動となるため、隣の人に敬意を示すことが大切です。
みんなが楽しくジムを利用できるように、守るべき暗黙のルールやマナーがあります。ここでは、誰もが守るべき5つのマナーをご紹介します。
1.人をじろじろ見ない
ジムにいると、ついつい人を凝視してしまうことがあります。
しかし、ジムは共有の空間であり、そこにいる人々には快適に過ごす権利があることを忘れてはいけません。
許可なく他人を見つめたり写真を撮ったりすることは、失礼にあたるだけでなく、ハラスメントとみなされる可能性もあります。
2.においに気をつける
ジムでは、自分の体臭に気をつけることが大切です。運動前後に必ずシャワーを浴び、デオドラントをつけて、ジム内を心地よい匂いに保つようにしましょう。
3.ダンベルやバーベルを投げない
トレーニングやウェイトリフティングが終わったら、ダンベルやバーベルを投げないことが大切です。
ウェイトを落とすと音が大きくなり、危険な場合があります。トレーニングが終わったら、ウェイトをラックに戻し、正しい位置に置きます。
4.写真を撮るときは慎重に
ほとんどのジムでは写真やビデオの撮影が許可されていますが、背景にいる他の人に気を配ることが重要です。撮影する前に必ず同意を求め、カメラを向ける位置にも気を配りましょう。
5.シャワーを浴びたらきちんと拭きましょう
シャワーを浴び終わった後は、他のジム利用者に配慮することが大切です。シャワールームを清潔に保ち、気持ちよく利用するために、後始末はきちんと行いましょう。
まとめ
ジムはトレーニングに最適な場所ですが、その空間や周りの人に配慮し、尊重することが大切です。
ジムでの筋トレにおける10の暗黙のルール&マナーを守ることが、快適なジムライフを過ごすためのポイントです。
常に敬意を払うこと、心地よい匂いを保つこと、ウェイトを投げないこと、後片付けをすることを心がけましょう。
このルールを守ることで、自分にとっても周りの人にとっても最高のジムライフを送ることができるのです。
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