「山本由伸の筋肉ってどんな感じ？筋トレメニューや、どんな考えでトレーニングしているかも知りたいな」
どうも、子供の頃から野球好きな”ぷに丸”です。この記事では上記の疑問を解決していきますね。
オリックスの絶対的エースとして大活躍している山本由伸。身長178cm・体重80kgとかなり小柄ですが、球界を代表するピッチャーとして活躍しています。
先日は「準完全試合」と言えるノーヒットノーランを達成し、西武：山川穂高が「はよメジャー行け」と漏らしたほど圧巻のピッチングを見せていますね。
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そこでこの記事では、そんな山本由伸の筋肉情報をたっぷり紹介していきます。ぜひ最後まで読んでくださいね！
山本由伸の筋肉画像
4月23日 舞洲サブ球場 練習風景から
しっかり体を鍛えて 未来のエースへ…
山本由伸投手#43 pic.twitter.com/OJiip4rqU3— ありがとう野球 (@LifeShuichi) April 23, 2017
ストレートの最速は158キロ・フォークですら149キロのスピードボールを投げる山本由伸ですが、筋肉は意外なほど多くありません。
近くから撮った上半身裸の写真は見つかりませんでしたが、遠目から見ても細身であることが分かりますよね。
しかし細身に見えていてもやっぱりトップアスリート、下半身の筋肉はエゲツないことになっています。
山本由伸は「太ももの筋肉」が特にヤバい！
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上半身はかなり細身に見える山本由伸ですが、やっぱり足腰の筋肉はバッチリ仕上げています。
この下半身から生み出した力を上半身に伝えることで、あんな細身でも160キロに迫る豪速球を投げているのでしょう。
体の使い方がマジで上手い！
約160キロを投げるのに、山本由伸は筋肉を鍛えてない！？
実は山本由伸、筋肉を鍛えるトレーニングはほとんどしていません。
彼はピッチング練習に重きを置いており、しかもただボールを投げるのではなく「ジャベリックスロー（やり投げに似た競技）」や「ターボジャブ（短いやりに羽根がついたような道具）」も積極的に実践。
プロ野球界では誰もやってこなかった練習法。
なので筋トレの代表格であるベンチプレスやデッドリフトなどはせず、160キロ近い球を投げる体を手に入れたんですね。ビックリです。
筋肉ではなく「柔軟性」を重要視している山本由伸
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筋肉はほぼ鍛えていない山本由伸ですが、関節の柔軟性はとても重要視しています。
その証拠に上のツイートでは、体をひねりまくったり三点倒立した状態から開脚したりなどの離れワザを披露。めっちゃ柔らかいですよね。
「山本由伸体操」なんであだ名も付いてます。
この柔軟体操で胸の筋肉を柔らかくし、可動域を広げまくっているそうですよ。だからこそ力をスムーズに伝えられ、豪速球を投げられるのでしょう。
昔の女性を見て「筋肉は鍛えなくてもいい」と考えた山本由伸
山本由伸が筋肉を鍛えなくなった理由の1つに、「女性が米俵をいくつも担いでいる写真を見たこと」があります。
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この写真を見た彼は「コツを知っているから持って運べる、だから筋肉じゃない。自分の体の重心を明確にし、力で持ち上げているわけではなく、うまく乗せている。投げるのも一緒」と考えました。
そして筋肉に頼ることは止め、体の使い方やコツを意識するように。その結果が最速158キロなので、山本由伸が感じたことは間違ってなかったのでしょう。
山本由伸の筋肉観は、あの超一流プレイヤーと同じ！
筋肉に頼らず、プレーのクオリティを上げている山本由伸。実はこれ、イチローと同じなんですね。
イチローは「人間が生まれ持った筋肉バランスを崩すべきではない」という考えを持っており、筋肉を鍛えずとも大活躍できるということを実証し続けてきました。
山本由伸&筒香嘉智は「筋肉鍛えない同盟」で結ばれている！
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横浜の主砲として活躍し、今ではメジャーリーガーとしてプレーしている筒香嘉智。実は彼も山本由伸と同じく「ウェイトトレーニングで筋肉を鍛えない主義」なんですね。
そして筒香は、ウェイトトレーニングせずともホームランを量産。イチローもそうですが、彼らを見ていると『野球が上手い＝筋肉ムキムキ』という先入観が無くなっていきますね。
ダルビッシュは語る「筋肉鍛えない山本由伸はメジャーに不向き」
イチローや筒香と同じく、筋肉を鍛えずにプレーのクオリティを上げてきた山本由伸。しかしそんな彼に反発する人も多く、あのダルビッシュ有も「筋トレすれば良いのに」という旨のツイートをしてました。
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上1つ目のツイートは、筋トレしない山本由伸に向けられたツイート。そしてダルビッシュはそのツイートを引用し、賛同意見を述べていました。
ダルビッシュを始め多くのプレーヤーが、筋肉を鍛えることで成績を伸ばしてきたことも事実。なので筋トレは「絶対必要！」とも「絶対いらない！」とも言えないのが現状だと思います。
山本由伸の「筋肉を使わないスーパーピッチング」を見てみよう！
オリックスの絶対的エース：山本由伸。やっぱり惚れ惚れするようなピッチングをしてますよね！
一時期は「手投げ」と批判されたフォームから、150キロを軽く超えるストレートをズドン。こんな力感ないフォームから豪速球を投げられるのは、筋肉以外のところを重点的に鍛えてるからでしょう。
野球界に新スタンダードになるかも！？
これからもオリックス一筋なのか、それとも他球団やメジャーに挑戦するのか。いずれにせよ対戦相手をキリキリ舞にする山本由伸から、目を離さないでくださいね！
山本由伸って筋肉鍛えずに158キロ投げてんの！？まとめ
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今や日本球界だけでなく、メジャーからも大注目を集めている山本由伸。筋肉を鍛えない彼が、筋肉ゴリゴリのメジャーリーガーをどう料理するのか、筆者はとても楽しみにしています。
なので山川と同じく「はよメジャー行け。そして大活躍してこい」と思っていますが、あなたはどう考えてますか？
そんなことを話しながら、この記事を終わりにしようと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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