「力士ってどれくらい筋肉多いの?テレビで見る限り、体脂肪で太ってるようにしか見えないけど」
どうも、おじいちゃんの影響で相撲にどっぷりハマった”ぷに丸”です。この記事では上記の疑問を解決していきますね。
お腹がドーンと出ていることから、筋肉が少なく脂肪が多いように思われがちな力士。しかし彼らは、そんなイメージとかけ離れた体を誇っているんですね!
実際の体つきは予想と大違い!
そこでこの記事には、力士の筋肉量・体脂肪率などの情報をたっぷり詰め込みました。ぜひ最後まで読んで、あなたの思い込みをひっくり返してみてくださいね!
【驚愕!】力士の筋肉ってどうなってる?
やっぱり千代の富士の筋肉の鎧はシビれる。こんな身体した日本人力士はもう出てこないだろう。最近の力士は太り過ぎてる。 pic.twitter.com/9Q2PEJFjxQ
— ジャイアン貴裕 (@gian_takahiro) January 16, 2015
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力士って、めちゃくちゃに筋肉ムキムキですよね!テレビの相撲中継ではなかなか分かりにくいですが、こうやって画像で見ると筋肉感がハンパないと思います。
上半身も下半身もヤベェ!
ちなみに筆者、生まれて初めて「この力士、筋肉ムキムキやん!」と感じたのが栃ノ心(3枚目・5枚目の人)。なので栃ノ心推しで相撲を楽しみ、彼が大関になった時は思わずガッツポーズしてました。
そして力士がここまで筋肉ムキムキになるため、筋トレは欠かせません。そこで次の項目では『力士の筋トレメニュー』を紹介していきますね。
力士はこれらの方法で筋肉を鍛えています
上3つのトレーニングは、バーベル・ダンベルなどを使った「最新式ジムトレーニング」。そして下5つは、昔からずっと受け継がれてきた「古代式トレーニング」です。
このメニューで全身の筋肉を鍛えまくり!
ちなみに『力士の筋トレ』について詳しいことは、以下の記事で紹介しています。ぜひコチラも読んでみてくださいね。
力士は筋肉と脂肪どっちが多い?【答え:圧倒的に◯◯が多い】
お腹の6パックが見えなかったり、肩筋肉の盛り上がりが見えにくいため「力士は脂肪の方が多い」と思われがち。
しかし力士の平均体重:150kgの内、平均筋肉量は100kgと言われています。なのでどう考えても筋肉量の方が多いんですね。
意外な事実!
ですがだからと言って、力士は脂肪量が少ないワケじゃありません。「筋肉も脂肪も多い」、それが力士の特徴ですよ。
【そこまで高くない】力士の平均体脂肪率はどれくらい?
力士は『100kgの筋肉+50kgの体脂肪』を搭載した体で、真正面からぶつかり合っています。
相撲中継でもときどき、立ち会いでぶつかった瞬間に「ゴッ!」という鈍い音がしますよね?そんな音が出るのは、とても重い&強い体で衝突しているからでしょう。
やっぱりエゲツない肉体してるわ。
ちなみに世の中には「なんで力士はマッチョじゃないの?」という疑問を持つ人が結構います。次の項目では、そのクエスチョンの答えを紹介していきますね。
疑問:なぜ力士は筋肉を鍛えてるのにマッチョにならない?
実はYahoo!知恵袋には、力士の筋肉についてこんな質問が数多く投稿されています。
力士の方は 体を鍛えているのになぜ マッチョにならないんですか。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12131792692
そしてこの質問に寄せられた答えは以下の通り。とても明解なアンサーとなっていますよ。
マッチョというのは、筋量がもの凄いデカい人のコトです。 ですから 相撲取りも 実は マッチョなのです。 脂肪が多いので筋量は視覚的に見てとれませんけど。 じつは そこらへんのオープンの自称ビルダーよりも筋量は多いです。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12131792692
つまりシンプルに言うと『力士は例外なくマッチョ。しかし筋肉の上に脂肪をたっぷり乗せているから、マッチョに見えないだけ』ということになります。
力士は全員マッチョ。
しかし「マッチョに見えるかどうか?」には、体脂肪が大きく関わってくるのも事実。
そこであなたが『筋肉質な力士』をチェックしたいなら、ソップ型と呼ばれるお相撲さんに注目するのがオススメです。
「筋肉質な力士」はソップ型に多い【反対はアンコ型】
そもそも「ソップ」とは「スープ」のこと。そしてちゃんこスープのダシを取るため使われる鶏ガラのように痩せていることから、細身な力士を”ソップ”と呼ぶようになりました。
細身だけど筋肉は多い、だから筋肉質。
なのであなたが筋肉質な力士を見たいときは、「ソップ型 力士」とでも検索すれば良い画像がたくさん出てきますよ。
【角界の筋肉マン】ソップ型の代表力士は「千代の富士」
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ソップ型で、筋肉がめちゃくちゃ映える体をしていた力士といえば『千代の富士』ですね!
千代の富士は第58代横綱として大活躍し、幕内で31回もの優勝回数を誇る「昭和の名力士」。そんな彼の相撲を支えてたのは、極限にまで鍛え込まれた筋肉でした。
見ただけで分かる、めっちゃ強い人やん!
ちなみに千代の富士については、以下の記事で詳しく解説しています、ぜひコチラも読んでみてくださいね。
アンコ型の代表力士は柔らかい筋肉の最強横綱:白鵬
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アンコ型力士にも強い人はたくさんいますが、筆者はやっぱり『白鵬』が代表になると思います。
彼は第69代横綱として相撲界を長く引っぱり、63連勝・通算1187勝・45回の優勝など挙げればキリがないほどの大記録を打ち立てた最強力士。
筆者が一番尊敬している人です。
白鵬は他力士に「突っ張っても吸い込まれるよう」と言わしめるほどの弾力&力強い筋肉を誇っていました。
そして体のメンテナンスも怠らなかったため、横綱として最前線を走り続けられたのでしょう。
力士とボディビルダーは同じ体つき!?【体構造を比較】
一見すると正反対な体つきをしている力士とボディビルダー。しかし両者、実はとてもよく似た体構造をしているんですね。
オフシーズンのボディビルダーは、筋肉を落とさないためご飯をめちゃくちゃ食べます。その過程で脂肪もたっぷり付いていくので、力士のような体つきになっていくんですね。
大会前だけガッツリ減量する。
ちなみに力士とボディビルダーの平均筋肉量を比べると、力士の方が圧倒的に上。そんな事実もあるからこそ、やっぱり「力士は筋肉が多い」と言えるんですね。
「力士は筋肉の塊?ただ太ってるようにしか見えない」まとめ
150kgもある大きい体をぶつけ、同じく150kgほどの相手を押し出したり倒したりする力士。だからこそ彼らの筋肉が少ないなんてことはあり得ません。
どう考えても筋肉は多い。
しかし体脂肪量も多いので、筋肉が見えにくくなっていることも事実。だからこそふとした瞬間に表れるムキムキの力こぶ・太ももなどに、ファンは熱狂するのでしょう。
あなたもぜひ「力士は筋肉が圧倒的に多い」という前提で相撲を見てみてください。きっと今までとは違った楽しみ方ができますよ。
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